エンピツのバックアップ用の日記です。
エンピツが落ちたり、もしサービスが終了しても慌てないように記録していきます。
江戸期の殿様は家臣にかしずかれ、したい放題に暮らしていたかと、普通は思う。<いや、なるものではありませんよ>。広島藩の最後の藩主、浅野長勲(ながこと)氏はある対談で語っている◆飯にネズミの糞(ふん)が交じっていても、素知らぬ顔で食べたという。<誰かが腹を切らなければならんようになるので>。何によらず、人の上に立つ者には寛容と忍耐が求められるのだろう◆そのどちらも持ち合わせないところが嫌われたのかも知れない。(攻略)
今日の讀賣新聞朝刊「編集手帳」より
某大手アイドル事務所の女経営者の話かと思った。
もちろん、そんなわけはなく、アメリカ大統領に就任したトランプ氏のことだったのだけれど。
しかし、「人の上に立つ者には寛容と忍耐が必要」とは、かのご高齢の婦人にも全くもって当てはまる。
昨年の一連の騒動は、
「人の上に立つ器ではない者が上に立っていたがゆえの悲劇」
この一言に尽きると思う。
薬物使用疑惑がフライデーされてしまった成宮寛貴さん。
特別ファンというわけではないけれど、気に入っている役者さんの一人です。
おそらく彼のメッセージ、「罠にはめられた」は事実だろうと思います。
もし、やっていないなら、捏造されたことが罠。
もし、やっていたなら、薬物に手を出す過程に罠があったのでしょう。
コカインをやっていたかどうかは現時点ではわからないけれど、もしやっていたとしても、自ら手を出したのではないのだと思うのです。
昔、まだインターネットそのものが世間に存在していなかった頃、一般の主婦が麻薬中毒になる過程を追ったドキュメンタリーの本を読んだことがあります。
薬の密売人は、正体を隠して近づき、信頼させたところで、麻薬とは言わずに手渡すというのが常套手段だそうです。
誰だって疲れたり体調が悪い時があるでしょう。密売人はそこに付け込むのですね。
ターゲット:なんだか体がだるくて頭が痛いのよね。
密売人:体調を整えてくれる良いサプリメントがあるよ。1つあげるから試してみて。
ターゲット:風邪ひいたみたいでねぇ。
密売人:あ、私、風邪薬持ってるからあげるよ。これ、よく効くよ。
こんな風に渡されれば、何の疑いも持たずに使ってしまうでしょう。まさか友達が麻薬を渡すだなんて夢にも思いませんからね。
でも、こうして一度でも服用してしまえば終わりです。たちどころに中毒になり、「この間のあれ、またちょうだい」と自ら欲するようになり、2回、3回と続いたところで、
「実はこれ、麻薬だよ」
と言われたところで、もう後戻りはできない体になってしまっている。
何十年も前に読んだ本なので、タイトルとかは全く覚えていないのですが、そんな内容でした。(確か、後にドラマ化されたと思います。それも見た記憶があるので)
ASKAさんが麻薬に手を染める過程も、そんな感じだったとワイドショーで言ってましたね。
成宮寛貴さんも、もし麻薬をやっていたのだとしたら、「心から信頼していた友達」から、コカインとは知らされずに渡されたのかもしれません。
そうではなく、捏造であってほしいと思いますが。
いずれにしろ、深く傷ついた成宮寛貴さんは引退を表明しているので、これ以上、マスコミが深追いしないでくれることを祈ります。
またいつか傷が癒えたら俳優として復帰してほしいと思いますが、今はソッとしておいてあげてほしいです。
もちろん、たとえ罠に落ちて手を出してしまったのだとしても、もし麻薬に手を出していたのなら、それは法的に許されることではありません。
でも、そこはそれこそ警察の仕事です。
世間にできることは、やたらに騒ぐのではなく、静観することではないかと思います。
逃避するということでなく、なるべく楽しいことだけを考えるようにする。
考えなくてもいいことは考えない、すなわち取り越し苦労をしない。
簡単なことのようで難しい。
参加しているサークルで、いきなり「実力次第で取り分を決める」と言われて納得できない嫌な気持ちになった。
同じ料金を支払って、みんなで楽しく遊びましょうって場で、「実力」って。
そもそも何に対しての実力?
“手が大きい”とかそういうこと?
私はまだ参加し始めて数ヵ月程度の新参者だからこのサークル内ルール(?)がよくわかっていないのかもしれないけれど、しょせんは遊び。
「ワイワイやってるだけの楽しいサークルだから気楽に参加して」
って嘘ばっかり。
もうやめよう。
“静月さん、おはよう。
やっと暖かくなってきて今日は良いお天気で気持ち良いですね。
悪いんだけどね。今度来るとき○○を買って来てもらえないかしら。
こっちの方だと売ってないから”
というメールが母から来た。
午前中はひどく低気圧な私。
メールを書くのが億劫な気分だったので返信したくなかったのだけれど、しないと面倒なことになると思い、
“わかった”
と、一言だけ、返事を書いた。
“どうしたの?
具合悪いの?
風邪ひいた?
どこか痛いとか?”
余計面倒なことになってしまった。(溜息)
【エンタがビタミン♪】NEWS・小山、加藤がグループ存続の危機語る。「イチゴの無いショートケーキ」と言われた。
- Techinsight
http://japan.techinsight.jp/2015/01/newskoyamakatou-goukyu-
「具のないおでん」は言い過ぎだと思うけれど、「イチゴの無いショートケーキ」は当たっていると思う。
中心になるカリスマ的なメンバーがいないんだよね。今のNEWSには。
手越くんががんばっちゃいるけど、こればかりはがんばってなれるもんじゃあない。
「最高のスポンジケーキ」「最高の生クリーム」であっても、ショートケーキである以上、イチゴがなければ成り立たない。
最高のスポンジケーキや最高の生クリームを目指すのじゃなく、シフォンケーキを目指すべきなんじゃないだろうかと思う。
と。
私が思ったところで、ね。(笑)